義憤とか私憤とか。。。
| また痛ましい事件が起こった ご冥福を祈るばかりである マスコミ的に言えば、「行政・政治テロ」の様相が垣間見えてくる 犯人探しは当局に委ねるとして 「義憤」とか「私憤」とか「逆恨み」と言うようなことは、世の中ままありがちである かく言うこのブログもそういう性格がたぶんにあります こんな話がありました これはある国会議員のブログからの転載です 小生もこの部分はある雑誌で読んだことがあります ※「厚生年金保険制度回顧録」 発行:(株)社会保険法規研究会 編集:財団法人 厚生団 こういうベースになる部分をきちんと正して行くと世の中はもっとよくなると思う 一見小さなことでも、いつかは大きな結果を招くし、 ためにする議論は無用ですが、こういうベースの議論がないがしろにされるから 大きく方向を見誤ることがあるのでしょうね これが社会保険庁の正体だ(厚生年金保険制度回顧録) 2007.06.14 Thursday 「厚生年金保険制度回顧録」なる本を見つけた。歴代の年金官僚が、その当時を懐かしんで対談したものをまとめた本である。その一部をご紹介したい。 「それで、いよいよこの法律ができるということになった時、すぐに考えたのは、この膨大な資金の運用ですね。これをどうするか。これをいちばん考えましたね。この資金があれば一流の銀行だってかなわない。今でもそうでしょう。何十兆円もあるから、一流の銀行だってかなわない。これを厚生年金保険基金とか財団とかいうものを作って、その理事長というのは、日銀の総裁ぐらいの力がある。 そうすると、厚生省の連中がOBになった時の勤め口に困らない。何千人だって大丈夫だと。 金融業界を牛耳るくらいの力があるから、これは必ず厚生大臣が握るようにしなくてはいけない。この資金を握ること、それから、その次に、年金を支給するには二十年もかかるのだから、その間、何もしないで待っているという馬鹿馬鹿しいことを言っていたら間に合わない。(略)大営団みたいなものを作って、政府の保険については全部委託を受ける。そして年金保険の掛金を直接持ってきて運営すれば、年金を払うのは先のことだから、今のうち、どんどん使ってしまっても構わない。使ってしまったら先行困るのではないかという声もあったけれども、そんなことは問題ではない。貨幣価値が変わるから、昔三銭で買えたものが今五十円だというのと同じようなことで、早いうちに使ってしまったほうが得する。二十年先まで大事に持っていても資産価値が下がってしまう。だからどんどん運用して活用したほうがいい。何しろ集まる金が雪ダルマみたいにどんどん大きくなって、将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式にしてしまえばいいのだから、それまでの間にせっせと使ってしまえ。」 これは、厚生年金を作った時の年金課長の話である。金を集めて権力を握れる。OBの天下り先が出来る。さらに、給付は20年先だから、ドンドン使って構わない。もし支給する金が無くなれば、積み立て方式から賦課方式に変えるから大丈夫だと言うのだ。 その後、国民年金が導入されたのだが、昭和34年当時、二つの違う年金制度が出来ると、現在のような問題が起こることを官僚たちは予見していた。しかし、とにかく権益拡大のためには、そのことに目をつぶり見切り発車してしまった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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