自民党の総裁を選ぶ選挙が始まろうとしています
今回の総裁選挙はすごくうきうきしますね 選挙権がないのが悔しいくらいです
ただ、ここでわかったのは、いかに人材がいなかったのかということだけかも知れませんね
安倍さんしかり、福田さんしかり、今回立候補予定の皆さんしかり。。。。ということでしょうか
「昔の自民党も同じだよ」とおっしゃるかも知れませんが、田中角栄さんとか福田赳夫さんとか大平正芳さんくらいまでは、天下国家を論じる野心があったような気がします(同時代に生きていないのでよくわかりませんが)
ただ、前提条件をよく見ておかないと、ミスリードしてしまいますね
1.「自民党総裁の選挙」であって、「内角総理大臣の選挙」ではないこと
2.「内角総理大臣になるかも知れない人を選ぶ選挙」であること
3.選挙権がある人は極めて少ないこと
4.総裁選挙は日本国にとって「いいか悪いか」ではなく「好きか嫌いか」とか投票者にとって「有利か不利か」というような観点から投票されるかもしれないということ
5.日本が発展途上国ではなく成熟国であること
(この点は意外と見落としている人が多いです)
等々は踏まえておかないといけません
今日は日曜日 マスコミはこぞって報道していましたね
サンデープロジェクト(テレビ朝日系)を覗き見たのですが、少し疑問が沸きました
いわゆるコメンテーターの方々の質問は、どういう意味があったのでしょうか?
立候補予定者を困らせているだけの質問が多かったですね
尊敬する財部先生まで微妙にずれていらしていたような気が致します
さて、立候補予定者について、私情を捨てて無責任な評価をしてみましょう
1.麻生幹事長
「やっと出番が参りました」という感じですね ただ、日本の将来はどうなるのかな と考えたときのインパクトが少しもの足りないかも知れません 欲を言えばもう少しでいいから知的な感じが欲しいですね
2.与謝野経済財政相
毎日のニュースで総理会見(もし総理大臣になったとしたら)を見たときの存在感はややもの足りないかも知れませんね ご病気のせいだけではなく、トップを預かるという重みを作るのが遅れていらっしゃるようです 参謀であられるほうが適材かもという気がします
消費税増税はやむをえませんが、国民感情を考えたら「消費税」だけで向かっていくのはやや危ういところがあるでしょうね 消費税=増税 という場合には、国民に痛みのない部分での歳出削減や心理的な不公平感を緩和するような提案し、そのうえで国民にも負担を求めるという筋書きが必要でしょうね
3.小池元防衛相
個人的には、好きな方ですが、「木を見て森を見ず」的な話に聞こえてしまうのが残念です
「日本国」を任せられるのかという点では、不安が残りますね 大局観とか日本の将来に向けてのビジョンが欲しいところです
キャビネットのメンバーならいいでしょうが。。。。。
4.石原元政調会長
彼の演説を聴かれたことはありますか?彼のテレビトークを聞いていて何か感じませんか?
望むらくは、お父様の慎太郎氏と変わっていただきたいくらいです
彼の話は軽すぎますね 演説を聞いても中味の組み立てが甘すぎて、アドリブでしゃべるとめちゃくちゃというかもの足りないです 父君は歯軋りされている日々ではないでしょうか
5.石破前防衛相
彼の出馬には甚だ疑問です 防衛省が堕落して行った時の防衛大臣です 彼は軍事オタク的なところもあり、なんとなく軍事に詳しそうですが、最初に大臣になった時の責任はどうなったのでしょうか 軍備よりも組織(人)を理解しておかなかったあなたに「日本国」を任せるわけには行きません あなたの手で防衛省改革を任せるのもやはり違うような気がします
加えて、毎日のニュースで顔を出すには爽やかさが不足していますね
6.棚橋元科技大臣、山本前外務副大臣
この二人には、おそらく勝ち目はないでしょう
しかし、気概に燃えた顔つきには信頼感がありますね 今動かなければ、日本は立ち遅れてしまう という熱い思いが伝わってきます 彼らの具体的な政策の実効性は乏しいかも知れませんが、だれよりも「日本国」を大切にしたいという思いが伝わってきます 今回のこの二人の動きは、おそらく日本国民に勇気と「こんなことでいいのか!」という警鐘を投げかけてくれました 少なくとも、何処かの党の若手議員よりも「日本国」的です
もし、彼らを若いという人がいたのなら、こういいましょう 「彼らは平均寿命の半分以上を生きてきた大人ですよ」と。。。。。。
彼らの行動を無駄にはしたくないですね ただ、マニフェストとの連呼で教条的になられないことを祈念いたします 日本の現実を丁寧に見て、優先順位を決めて、将来を築いて欲しいものです マニフェストに頼らなくても、アドリブで論理的にしゃべれるように工夫してください
蛇足ですが、サンデープロジェクトには、公明党の大田代表も出演されていました
彼の話は、何かに怯えたような、自分の言葉でないようなそんな軽さを感じました 彼の口からは「創価学会と一心同体」を否定しない言葉も出てきました
国会の会期問題は論理的ではなかったです 何のための国会なのかを被い隠されていたようです
福田首相は身を呈して警鐘を鳴らされたのではないかと今日も思ってしまいました
ちなみに私には今回の選挙の選挙権はありません あくまでも浅薄な岡目八目です



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